就職活動にも役立つことからTOEICの受験を考えている学生も多いと思いますが、TOEICは短期間で点数を伸ばすことが可能なテストです。数週間で500点台から800点台までスコアを伸ばした学生がいます。
TOEICは全部で7つのパートがあります。そのうち4つがリスニング、残り3つが文法と読解になっています。英語のテストは、まずテスト用の単語をおぼえることが大切です。同時に文法と読解の過去問題に取り組みましょう。過去問題に取り組む際は、本番のテストのように時間を設定して問題に取り組みましょう。時間配分はTOEIC受験において重要な役割を果たします。ほとんどの学生は最後の問題までたどり着くことなく時間切れとなるようです。パート7は問題量が多いので、速く正確に問題を解くことが大切です。パート7の問題を最後まで解くことがスコアアップにつながります。最後にTOEIC学習に役立ちそうな本を紹介します。
TOEIC®L&R テスト本番そのままプラチナボキャブラリー
(濱崎潤之輔 ジャパンタイムズ出版)
この本の良いところは、単語やイディオムが出題されるパートに分かれていることです。
音声を聞きながら英文を声を出して正確に読むと、リスニングのスピードに慣れることができます。
TOEIC®L&R テスト文法問題でる1000問
(TEX 加藤 アスク出版)
パート5の文法問題に慣れることができます
TOEIC公式問題集
過去問題がありますので、問題に慣れることができます。
図解 本当に頭がよくなる1分間記憶法
(石井貴士 SBクリエイティブ株式会社)
この本は資格試験などに役立つ暗記の基本について書いています。
SALC Language Advisor
Isayama Keiko